大人はひどい
2017.04.09.
先日お客様に聞いて尾道の烏須井八幡神社というところにねがい玉を娘と一緒に買いに行ってきた店長KAZUです、願い叶うといいなぁー!
今朝お店の前を掃除してると小学校の頃の同級生O君が車で通りかかり少し話をしました。 それである昔の出来事を思い出しました。
あれはKAZUがまだ小学3年生の頃、当時は今朝あったO君と大きな頭が特徴のY君と一緒に帰ってました。
その日はなぜかO君はいなくてY君と二人で帰ってた時の出来事です。
二人でたわいない話をしながら帰ってたのですが、どんどんとY君の口数が少なくなってきたのでどうしたのかなぁーと思ってたら、Y君はその場にたち止まって動かなくなり俯いています。
KAZU「どうしたん?」
Y君「ひろちゃんもう歩けん」
KAZU「どしたん足でも痛いん」
Y君「歩いたら○んこがもれそう・・・」
大きな体のYくんですが蚊のささやくような声でそう呟きました。
KAZU「OK待っといて、近くのお店にトイレを貸してもらえるように交渉してくる、ネゴシエーターKAZUの出番です!
1件目の喫茶店「友達がもれそうなのでトイレを貸してください」
答えはNOです、時は一刻を争います、すぐに見切りをつけて次の店へと走ります。
2件目は理容院「友達がもれそうなのでトイレを貸してください」
またまたNOです
Y君の前を走りぬけ次のお店へと急ぎます
次の店は薬屋さんです、「友達がもれそうなのでトイレを貸してください」
またまたNOです
その辺は他に店がなく一度Y君に一度報告に行きました。
Y君「ヒロちゃんありがとうもうええよ・・・・」
KAZU「なんで漏れそうなんじゃろ」
Y君「もう出た!」
良く見るとY君の足元にはコロコロとした物体が何個か転がっていました。
Y君はすっきりしたのかいつもの調子に戻ってました。
大人ってひどいよなぁーと言いながら、家を目指しました。
Y君 ★★★★★