婚約指輪 母から娘へ

2018.08.13.

母から息子へ、息子から嫁へ 婚約指輪サプライズ

結婚指輪や婚約指輪などのブライダルジュエリーの販売が多かったのですが、最近、リフォームのご依頼が多くなってきている『エルドー』です。

たくさんの事例もホームページに掲載させていただいているので、みなさんイメージが沸きやすいようで、相談や見積もりだけでもとお越しくださいます。

 

ダイヤモンドを購入する予算が…と婚約指輪を断念

 

ダイヤモンドを購入する予算が…と婚約指輪を断念

現在、花嫁さんになる方のおばあちゃん、お母さん世代では、婚約指輪を持たれている方が多いと思います。

しかしながら、今の花嫁さんは、婚約指輪を手にする方は半数です。来店されるカップルにお聞きすると「ダイヤモンドを買うお金がない」というのが実情です。

 

ほんとうは欲しいエンゲージリング♡

 

ほんとうは欲しいエンゲージリング

カップルおふたりで、結婚指輪は買いに来るとどうしても婚約指輪も目に入ってしまいます。

経済的な問題もあるので「婚約指輪はいらない」と言い聞かせながら、うらやましそうにショーケースを見ている彼女の様子をよく見かけます。

一から婚約指輪を購入すると、ダイヤモンドを購入しなければならないので、どうしても高くなってしまうのが実情。しかし、そのダイヤモンドさえあれば、結婚指輪に+αする金額で花嫁に贈ることができるんです。

 

宝石を代々受け継ぐ習慣「ビジュ・ド・ファミーユ」

 

宝石を代々受け継ぐ習慣

ヨーロッパには母から娘へ、花嫁へ、代々ジュエリー(宝石)を受け継ぐという習慣があります。

イギリスでは、キャサリン妃がダイアナ妃の婚約指輪やその他のジュエリーも受け継いだ、というエピソードがあります。生前からダイアナ妃は持たれているジュエリーを息子に受け継ぎ、やがて義理の娘に受け継ぐことを想い描かれ、その意思をまわりの方に伝えらえていたそうです。

家族の愛や想いと共に、永遠に輝きを失わない宝石を受け継ぐという素敵な習慣です。

 

そんな母から花嫁へ素敵な習慣のお手伝い♪

 

そんな母から花嫁へ素敵な習慣のお手伝い♪

こちらの指輪は、お嫁に来られた義理の娘さんへ贈りたいとお母さんが「お母さんはもう使わないから~」と婚約指輪を譲ってくれたそうで、「リフォームして、(奥さんに)サプライズプロポーズだ!!!」と『エルドー』に持ってきてくださいました。

こちらの方も、婚約指輪を贈るのを断念された方の一人でした。

お母さんの婚約指輪は、桔梗型の婚約指輪で、素敵なダイヤモンドがついています。

 

奥さんにぴったりな婚約指輪をご主人と一緒に考案。

 

花嫁さんにぴったりな婚約指輪をご主人と一緒に。

結婚指輪を『エルドー』でご購入いただいていたご夫婦でしたので、奥さんのお好きなイメージは『エルドー』のスタッフもご主人も分かっていたので、その中で、じっくり悩み、完成したのがこちらです。

お母さんの婚約指輪から、ダイヤモンドをはずし、指輪の輪の部分はピンクゴールド、ダイヤモンドを支える土台の部分はプラチナの、奥さまが喜んでくださる素敵な婚約指輪に仕上がりました。

 

母から息子へ、息子から嫁へ 婚約指輪サプライズ

 

お母さんから娘さんへの「ビジュ・ド・ファミーユ」

 

お母さんから娘さんへの「ビジュ・ド・ファミーユ」

こちらのお客様は、お母さんの婚約指輪を撮り忘れてしまったのですが、0.5ctもの大きなダイヤモンドがついた縦爪の婚約指輪でした。

縦爪の婚約指輪でつけづらくお母さんも今はつけておられず、娘さんの結婚を機に、ご自身の婚約指輪のダイヤモンドを受け継いでもらおうと、リフォームをしていただきました。

 

お母様の婚約指輪のダイヤでリフォーム

 

婚約指輪からネックレスに♪「ビジュ・ド・ファミーユ」

 

おばあちゃんとおかあさんの婚約指輪

こちらのお客様は、おばあちゃんとおかあさんがもう使わないからと婚約指輪を「ビジュ・ド・ファミーユ」してくださいました。

しかし、まだ結婚の予定のない20代の方でしたので、婚約指輪ではなく、ネックレスに。職業柄、婚約指輪をつけないから…、指輪はあまりつけないという方はネックレスへのリフォームもおすすめです。

 

受け継がれた方がいちばん使いやすい形に。

 

受け継がれた方がいちばん使いやすい形に

おばあちゃんやお母さんから、せっかく婚約指輪のダイヤモンドを受け継ぎ、どんどん使ってもらった方が、おばあちゃんもお母さんもダイヤモンドも喜ぶはず。

なにか慶事などがあるときしかつけられないものより、普段から気軽に使えるものにリフォームされるのがベストです。

 

眠っていた祖母と母のエンゲージリングをネックレスに。

 

ご自身の婚約指輪を、新しいデザインにリフォームも可能

 

縦爪の婚約指輪を普段使いの指輪にリフォーム

そうやって受け継いできたダイヤモンドも、購入した当初はお気に入りだったものも、時代と共に使いづらくなり、宝石箱にしまいっぱなしになってしまう場合もあります。

コチラの方は縦爪の婚約指輪で、もう長く眠らせておいた婚約指輪をご自身でお使いになる婚約指輪、普段使いできる指輪に、新しくリフォームされました。

 

縦爪のエンゲージリングを普段使いの指輪にリフォーム

 

もう使わない婚約指輪や、使わないダイヤモンドがあるなら

 

お母さんの縦爪のエンゲージリングのリフォーム

もう使わない婚約指輪があるなら、使わないダイヤモンドがあるなら、ぜひ娘さんや花嫁さんにぜひ受け継いであげてくださいね。

もちろん、こちらで紹介させていただいたように、ご自身の婚約指輪を、新しいデザインの指輪や、ネックレスへのリフォームもお待ちしております。

その他、リフォームはこちらから見てみてくださいね~。
https://erudo.jp/reformindex/

 

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