ご主人のお母さまから花嫁へ。婚約指輪のリフォーム。
2019.02.21.
story
ある日、挙式を控えている花嫁さまが『エルドー』に、ご主人のお母さまから譲り受けた婚約指輪を持ち、ご来店くださいました~。
すでに入籍はされていて、結婚指輪は持たれていました。
「結婚式(挙式)を控えていて~」と聞くと、こちらまでワクワク、嬉しくなってきます。そんな結婚式前のお忙しいときにご来店くださいました。ありがとうございます♪
ご主人のお母さまから婚約指輪を譲り受け、2つの要望をお聞きしました。
1つめ。
婚約指輪として、左手の薬指につかうのではなく、右手の薬指につけ、普段からつけておけるような、ゴージャスだけどエンゲージリングっぽくないものがいいな~。
2つめ。
せっかく作るなら、結婚式にはつけたい♡
この要望を叶えるべく、指輪選びがスタート♪
結婚指輪も太めのものをつけられていて、今回のリフォームもゴージャスなデザインを選ばれました。シンプルなテイストだけどゴージャスと、がっつりゴージャスなデザイン、2つに絞り、セレクトいただきました~。
「サイドのダイヤも大きめがいいな~」
「長く使えるデザインかな~?」
「長く使えるデザインと思って選ぶと今の私に似合わない?」
とたくさんたくさん悩んで、いろんな角度から選んでいただきました。
こんなにも真剣に、長い時間指輪のことを考えてくださるなんて、私たちとしてもうれしい♪
3~4回お越しくださり、やっと決まったゴージャスだけど、エンゲージっぽくない、サイドのダイヤモンドも大きくって、長年つけられる右手薬指用のダイヤモンドの指輪がこちら。
両サイドのダイヤモンドも大きめで迫力があります!
最終的には、結婚式も近づいてきて、決定期限が迫ってきて、勢いで!
シンプルなデザインだけど、ゴージャス! まさに!
そして、待ちに待った結婚式を迎えられるということで、『エルドー』からのお祝いは、内側に誕生石であるサファイヤを入れさせていただきました。
ご主人のお母さまから受け継いだダイヤモンド。
婚約指輪だからと、大切にジュエリーボックスにしまっておくのではなく、日常的に使ってくださるなんて、きっとお母さまも喜ばれますね~。
こうやって、お母さまからお嫁さんや、娘さんへ、そしてその次の代へと受け継がれるといいですね~。
ほっこり、幸せなひとときに関わらせていただきました~。
おしあわせに~。
リフォーム内容
ご主人のお母さまから譲りうけたエンゲージリングのダイヤモンドの部分を外し、新しい指輪の枠にはめさせていただきました。新しい指輪の枠は、『エルドー』のショーケースの中からお気に入りの1つをお選びいただき、サイドのダイヤモンドは大きめのものをつけさせていただきました。
最終的な決め手は、長く使えるデザイン!でした。
内側には、9月の誕生石のサファイヤを埋め込ませていただきました。
指輪の内側に、誕生石を入れることや、文字などの刻印を打つこともできますので、ご相談くださいね~。
ご主人のお母さまの枠の部分は、買取をさせていただきました。
before
after